IT一本に打ち込んでいた頃 - 15年くらい前 - こんな事を思っていた。

「パソコンはもはや家電になった。一部の人が使う特別なものではなく、誰もが使うもの。これをうまく利用する為、企業のみならず個人に対するフォローやサポートが必要になる。」

その通りになった。
そう思って身につけたものが役に立ったから、自分にも仕事がある。

が、どうも引っかかっていたのは、パソコンを通して人と出会い、そこで出来上がる関係は、「仕事」的なもの。他の人は違うかも知れないが自分はそうだった。

自分は、人と会話するのが上手くない。
でも、仕事・パソコンの事で会話する事はできたし自信もあった。
が、交わされる会話はもちろん「仕事」的なもの。

「ITだけ」を選択しているので当然といえば当然のことである。
それ以外の事ではどうも「役立たず」の様な心持ちだった。

 

4年ほど前、ひょんなキカッケから突然「写真」を始める事になった。
写真を通していろいろな人と出会った。

そこで出来上がる人間環境は「友達」的なもの。

写真を通して会話する事もできる。
言葉が無くても写真を通して伝え合う事もできる。

「写真は子供から大人まで誰でも撮れるようになった。言葉を綴る事とは異なる方法で」


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