EOS 5D mark3 を手に入れた時

「これは何でも撮れる」

と思いました。


更に EF70-200mm F4L IS USM・EF24-70mm F2.8L II USM を手に入れ、

「これでほとんど何もいらない」

と思いました。


事実、あらゆる現場においてこれ以上ない結果を出せます。

カメラはもうEOSでいい これで行こう と決めていました。


大きなカメラに大きなレンズ、重い三脚と大きなストロボに照明機材を抱える事にはなりましたが、それらを携えて現場へ出向く事は、そこまで負担ではありません。

が、それは 責任が伴なう現場 の話であり、即ち 仕事 の話であります。


気付いた時には、仕事以外でEOSを持ち出す事が無くなっていました。持ち出し回数 ゼロ です。


仕事以外で持ち出さないという事は、普段持ち歩かない という事。

以前は常に持ち歩いていて、「カメラはあるからとりあえず撮りましょうか」なノリで撮影し、それが仕事につながった事も多くあった気がしますがそれが無くなりました。


また、「こういうのちょっと撮ってほしい」と頼まれ、大きな機材やら照明を持ち込むと

「ちょっと 仰々しいから・・ もっと簡単に撮ってくれればいいんだけど・・・」

と言われる事も。


メインカメラなのでレンズなどの新製品には興味が湧きます。

が、新しいレンズは20万30万円が当たり前。

極めつけはカメラの新製品、5D mark4が40万円オーバーで登場。


仕事で使うものなので、必要であれば投資しますが、値段分の機能向上は感じられず。


まあ 趣味の延長だしー

と考えようとしても、現実、仕事でしか使いませんので、言い訳や理由をつけて買いたいと思うほど食指も伸びません。


EOSシステムで良い画が撮れるのは知っていても、気持ち 情熱 欲求 みたいな部分が全く動かなくなってしまいました。


そんな中、「FUJIFILMのカメラは写りがいいしレンズもいいし小型軽量だけど、カメラメカが仕事ではちょっと使えない」と思いながらも、とりあえずX-T1を買い替えてX-T2を入手したところ「これは 仕事でも使えそう」と、気持ちが切り替わり。


仕事 で 使える


のではなく、


仕事 でも 使える


という事。


EOSから失われていたのは、いつも持ち歩けて、現場でも使える「性能」です。


まだEOSが必要な現場はありますので、もちろん使い続けます。

が、「メインカメラ」はFUJIFILMに替えました。


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