
ある程度ものを憶えると、「これはこういう風に」「これだといけない」といった基本を身に付けて、それを体現したり組み合わせたり出来るようになります。
例えば「飛んではいけない」「コントラストがはっきりした方がいい」といった事を、露出や光のコントロールによって実践する様な事。
それは大切な事であり、それが出来るようになる事はとても良い事です。
では、「飛んではいけない」のか、と。
そうではありません。飛んでも良い場合も良くない場合もあります。コントラストも然り。低コントラストのほうが良い場合もあります。
だから、本当は何が良くて何が悪い なんて事はありません。
「え じゃあどうだったらイイの? ブレてもイイの?」
わからない人 または 少ししかわからない人 にとっては矛盾めいた事。
そんな「わからない人にとっては矛盾にしか見えない」ようなものが腹の中に収まってようやく「本当にわかる」状態となり、自信を持って向き合ったり、人に教えたりする事が出来るようになるものだと思います。
もちろんカメラ・写真に限った話では無く、いろんな事 仕事・人生・人間関係においても言える事 ですね。
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撮った人と撮られた人の間には何らかの関係があり、その関係はある種の力・エネルギーである様に思う。
人と人とを結びつけた「何らかの」力。
その正体は、「愛情」かも知れないし「興味」かも知れない。「妬み」の類かも知れないし、「敬う」思いかも知れない。
「それ」が写る。
人を撮り、プリントを手にし、暖かみを感じる時、お互いの関係の良さを感じ、「ほら この前撮ったやつだよん」と 安心して渡す事ができる。
ただ、「作品」にするにはそれだけだとつまらない。
強い感情の動き、強いエネルギーを感じるような、強い力を発する様なもの、そういう「関係」こそが本物の作品となり得る のかも知れない。
自分が良いと感じるものはそういった「強い」もの。
posted @ 13:43 feedback (0)

只今、さくら野青森店にて、NHK文化センター青森教室開講15周年記念合同作品展 という催しが開催中でして、こちらに写真を出展いたしております。
こちらの写真、出展しました。
タイトルは「かいていトンネル」。
浅虫水族館でのスナップなので、もちろん海底トンネルでは無いのですが、この子らにとっては「かいていトンネル」だよね と。
大人になるに従い、いろいろな経験を積んでいくことで失われていくもの。いわゆる「舌が肥える」「目が肥える」事によって見えなくなるもの。
子供の頃に見えていたはずの「広い世界」は、大人になるに従って見えなくなっていきます。
「確かにイイけど、あっちの方が」「おいしいけどまあまあ かな」「誰々が作ったものだからイイよ」
人がいいというもの、権威があるもの、有名なもの、値段の高いもの、著名な人が作ったもの
大人になる事で、そんな「形式的に定義されたよいもの」が、「心と感性が素直に反応するよいもの」より優先される回路が作られていきます。
本当によいもの・大切なものが見えるのは子供の目。
「子供の目から見える広い世界」 を感じていただければいいかな
って後付けでスイマセンがそんなとこで。
posted @ 10:25 feedback (0)

この背景で、画面下にホタルの軌跡がぱやぱや入るイメージで狙ったのですが、ホタルが少な過ぎ・・・
ちょっと望遠で狙うとこんな感じですが、それにしても光の密度が低過ぎ。
これ以上引っ張っても「真っ暗バックにホタルの軌跡」なだけの写真にしかなりません。

三脚とレリーズを持って、ピントは背景にする対象の辺りで距離固定してけっこう絞って感度高めで とかそんな技量以前に、ホタルがいっぱいいてくれなきゃダメなようです。
少量のホタルの軌跡を撮ってもちょっと ね。 残念!
posted @ 15:47 feedback (0)
