お盆の日、奥様の実家へ行ったら、奥様の両親が離婚していた。
つい先日の事と言う。父は既に実家にいた。

事情は理解できるし、そうなるだろうと思っていたし、それで良かったとも思う。

夫婦・親子・家族とはいえ、各々は一人の人間。
個の大人が自らの意志で決めた事なのだから尊重すべきであろう。


ただ、自分はそうありたくない。
「結婚とは約束」って言葉だけで済ませる大人でありたくない。
決めたことは生涯を終える時まで貫き通す人間でありたい。

妻や子も一人の人間であろうが、家族であって、家族は生涯を共にするもの。

だから、自分は家族を家族として「束縛」しているのだろうが、明確な自分の意志に基づいての事。

他人に四の五の言わせない。


何かが揺らぎそうな気がしたから、そう自分に言い聞かせた。



別れた父は、娘と一緒に父の妹の家へ住むとの事。
父の妹は、数年前夫を病気で亡くしていて、一人暮らしだったからちょうど良かったのかも知れない。

母はどうなるか解らない。
遠くへ失踪するかもな。



もうすぐ、奥様の実家は身体の弱い祖母一人になってしまう。

だから、携帯電話を買って祖母に預けた。

祖母に携帯電話の使い方を教えているとき、「あ これ 自分の役目だな」って思った。
積んできたものが役に立った。



人にはいつでも役割がある。

大きい役割なんて本当は無くて、小さい役割が積み重なっているだけ。

各々に与えられた小さな役割を精一杯、前向きに演じていればいい。


良い事でも悪い事でも、何かが起こらなければそんな事を考えたりしない。

人生のほとんどって、悪い事が起きたときにどうするか で決まるんだと思う。


前向きに行こう。


子供と一緒に祖母へ会いに行って、まだ見せていない自分の家を見せて、
むつの兄妹の家にも連れて行ってやろう。

それも、自分の役目。

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