あるシステム開発。

開発の方針は決まっていた。

自分も方針に従い、作ろうと思っていた。

合理化による業務改善。時間短縮。

その方針以上の案は見あたらなかった。

が、

現業の担当者の子と2人になった時。

上司らが一緒の打ち合わせの場では言い出せなかった事を言い始めた。

こうなればいい けど、どうすればそういう風に持っていけるのかがわからない。

もちろんシステム開発になど携わった経験も無い。

ただ、彼女には明確な理想があった。
理想を実現したいという思いもあった。

「私はこうしたい。千代谷さんはそれが出来るのですか?」

もちろん出来ますとも。

久々の感覚。


「業務」を「作業」のレベルまで細分化して、それを行う事は楽ではあるが決して楽しい事などでもなく、決められた業務を遂行するための「手段」に過ぎない。

「カイゼン」とは、今ある「業務」そのものに対するテコ入れであり、一部であれ「業務」そのものを変えていく事である。

「カイゼン」を行うための原動力は「理想」。

理想とはたどり着かない「夢」のようなもの。
だから、いつまでも理想に向かい続ける事ができる。
だから、いつまでも「カイゼン」し続ける事ができる。

カイゼンは仕事を続けるための「手段」であり、実は仕事の「目的」であろう。
そう。理想に向かい続ける、途中で辞めない、という事。

それは、人生と同じ。

理想があれば、いつまでもそこへ向かい続ける事ができる。

生きる事を辞めず、理想を抱き続けていれば、辿り着くことはなくても近づき続ける事だけはできる。


理想を抱く事は、周りの人に善いエネルギーを振りまく様です。

自分もそうでなければ。
そうでありたいです。

で、理想 何? 自分。

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