花展が無事終了しました。
弘前での花展出展は2回目。

活ける場所が決まったのが4月下旬。
暖炉に活ける事になったので、まずは「炎」をイメージしていました。

どういう「炎」にするか


暖炉の部屋には3作品を展示するとの事だったので、他の作品とのバランス、部屋全体の調和をまずは考えました。
他の2名はどういう人で、どういう作品を活けるのか。活け込みの時の雰囲気はどんなだろうと。
また、煉瓦でできた暖炉のアーチ、暖炉上の活ける場所にあるアーチがカッコイイな という印象があったので、アーチを隠す事のないものにしよう、などと。

部屋全体のバランスを考える とは言え、暖炉は部屋の中心で、最初に目が行く目立つ部分。主張すべき事は主張しなければ、とも。


「主張しない事を主張する」 ってイイかな と思い、考えたタイトルは「黒い炎」。

ただ、「黒」というキーワードは使うべきでないと考え、「内なる炎」というタイトルで。


花展前の練習花。イイカンジ!

IMG_0695


こちら、本番。
黒いカラーが黒いダリアに変わりました。
アーチが見える事を意識し過ぎたら縮こまった感じになったので、少しアーチからはみ出す位で。

IMG_1776

練習花の方が良かったカナ・・? と思いましたが、他の2点の作品にも同じダリアが使われていて、部屋全体の調和が取れていたと思います。


・・・でも そんな事以前に、活ける花器の搬送が抜けていたり、活ける直前に道具袋が無くなったり、使用花に間違いがあったりと散々でした。子供みたいなヘマの連続。

人の事を考えるのは大切ですが、まずは自分の事がキチンと出来てから。
半人前の分際で他に気を回すなど10年早い と自省。


IMG_6759

こちらは家に持ち帰ってから活け直したもの。
くたびれ気味のダリアが「がんばったネ」と囁いているかのよう。お花は優しいですね。


次は9月。青森での花展。

次は、まずは自分の事をキチンと行えますように。



※今年の目標:「基本をしっかり」



・・・ホントだよ

posted @ 10:39 feedback (2)
みゆ 2009.5.13 20:49
燃えてますね!
あたたかさが、伝わってくるような表現 って感じです
ちよ3 2009.5.18 22:07
そうそう
薪がメラメラでなくって、炭火でじっくり 遠赤焙煎 みたいな