VISTAはダメだなんて言っても、ITを席巻しているのは結局Microsoftである事はここ10年以上変わっていません。
自社業務マネジメントに対して徹底して自社プロダクトを利用・開発し、自社業務モデルそのものを商品として提供し続けているスタイルは昔から変わっていないと思います。
その「やり方」は非常に共感できるものでした。
システムとは「仕事のやり方」そのものです。自社のやり方、自分のやり方をベストプラクティスとしてシステム化・プロダクト化する行為は非常に筋が通っていると思います。
以前に務めていた会社で信じて実践した事そのもの。規模が違えど芯は同じ。
世間はMicrosoftを叩きますが、自分は敬意を抱いていました。
が
VISTA登場のあたりからでしょうか。何かおかしい と感じ始めたのは。
VISTAがおかしいのは承知の通りです。業界の人でなくても「Windows meの再来」である事を感じ、言葉にしている人を何人も見ました。
WindowsServer2008登場。仮想化の波に乗り、VMwareの様にホストOS無しで仮想OSを稼働できます。稼働させるためのコアとしてHyperVを提供。
なんて事を聞いて同OSの導入を考えましたが、あるセミナーで「HyperVは7月頃正規版がリリースされます」との事。しかもMicrosoft社の人の発言。
昨日、同氏と話す機会があったので、再度訪ねたところ「HyperVは年内に登場する とは思います」と弱気な発言。
尚、同OSでは.net framework 3.5をホストできる様です。既に発売され、自分も使っているVisual Studio 2008の標準的なプラットホームになります。
HyperVの無いWindowsServer2008はまだ「未完成品」的な感じなので、WindowsServer2003でも.net framework 3.5をホストできなければダメそうなものですが、現段階では出来ない様で、これに対する問いかけに対してもはっきりした答えを得られず。
それだとリリースを控えるSQL Server 2008のプラットホームに対しても疑問を抱きます。
またモバイルの開発機能が削除されたVisual Studio2008。VS2005と平行で使えば良いのか。
Silverlight2はいつ正規版になるのか。Expression2もいつ正規版が出るのか。
WPFを使った3Dデスクトップや全く新しいGUIは使える様になるのか。次期OSまで待ちなのか。
新しい大きな波が来る前兆なのかも知れませんが、あまりにも混沌としているな、と感じました。
大丈夫かMicrosoft!? 打開策はゲイツ氏現役復帰とか?
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