先日、岩手の美術館を訪れた際、内容が子供向けの展示であり、また、展示対象(ディック・ブルーナ)アーティスト自身が、「子供の頃、美術館が大好きでいつも遊びに行っていた」という事で、そこからいろいろな影響を受けた事を知り、こんな風に思いました。

「現在、美術やアートの類は一部の大人の為に存在しているが、子供に夢や希望を与えるものとして存在するべきだ」

と。

昨日は十和田の美術館に行き、今日は県立美術館に行こうかな と思い、内容を調べていたのですが。どちらの美術館も「子供の事をちゃんと考えている」という事を知りました。

「自分が知らなかっただけか」

と。
捨てたもんじゃないな というか スキルも経験も勉強もいろいろ足りていないことを実感しました。


「国も役所も税金ばっかり取って何もしてくれない」

というのもまた現在の一般的な認識ですが、それも本当は「知らないだけ」なのだと思いました。
経済の仕組み、税金の使われ方、国や自治体の役割、美術館を初め、現存するいろいろな施設や公共イベントの開催場所・日時などなど。少なくとも自分はほとんどわかりません。

国も役所もやる事はきっちりやっているのでしょう。自分が知らないだけで。
「良い面」から眼を背け「悪しき面」に着目する事で注目を集めて飯を食うメディアの言うことを鵜呑みにして腹を立てるのは浅はか過ぎる事だな、と思いました。

世の中の良い面に目を向ける事は、人の良い面に目を向ける事と同じだと思います。
世の中の悪い面に目を向ける事は、人の悪い面に目を向ける事とも同じだろう、と。

希望や未来・発想の類は前者から産まれるもの。後者からは嫉妬や悪口・愚痴しか産まれません。


もっと世の中や地域の「良い部分」に眼を向け、知り、経験する事で、新しい世界が見えてきそうな気がしました。
問題意識を持って、世の中や誰かに意見するのであれば、それからだな、と。


ちなみに作品名「花のバケツ」

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