もう5年以上前になるでしょうか。
勤めていた会社を辞め、独立 という形で仕事を始めた頃の3番目のお客さんの話です。
今は無くなったIT企業。
当時のメンバーは6人。社長、年長者2人、若い人が3人。
全員、「コンピュータが好き」だから「コンピュータの仕事をする」のだ、と。
社長も交えてちょくちょく飲みに行ったり、円陣を組んで「1000万円プレイヤーを目指すぞー!」なノリだったり、パソコン作ったりプログラム作ったり、新しいソフトが出たらリスクを恐れずにインストールしちゃう みたいな。
そんな仲間でした。
一人が辞め、一人が異動となり、会社が無くなった後は同じグループ会社のシステム部門になって。
システム部門になってから、また一人辞め。
現在、「残っている」当時のメンバーは2人だけ。
残っている とは言え、当初の仕事・当初の目標・当初の夢とは違う方向に向かっている事は明らかでした。
が、
最初に辞めた人は、兄のIT関係の仕事を手伝っていて。
次に辞めた人は、IT関係の工場で働いていて。
先日、異動になった人と久々に飲んだ時の会話
「今の仕事(ITでない)を辞めようかな」
「ん?何かやりたいの?」
「コンピュータの事、もう1回、イチからやりたい」
と。
あと、昨日の当時の社長の話
「WindowsXP SP3」のRC版が出ているので、業務用マシンに適用するのは危ないから、VirtualPCにでも適用してみようか、と「現在のメンバー」と打ち合わせている最中、
「(当時の社長)が、自分で使っているPCにSP3当てたそうですよ。こういう不具合が起きたそうです」
と。
ヤルなー。
業務用マシンに正式リリース前のパッチを当てるってか??
グループ会社の副社長の立場になってもそんな事してるってか??
って 嬉しくなりました。
負けてられないな、と。
そんな「イキオイ」あったな、と。
職務も変わってほとんど会ってないけど、昔のまんまなんだな、と。
会社が無くなってから、「本当に好きでやっていたのか?」って思ったりしていましたが、今も「好きな事を仕事として続けている」って事実。
嘘でなかったんだな、と。
当時、小さな集団が思い描いた「夢」。
彼らとともに「信じた事」「目指したもの」。
いる場所・やってる事・立場が別々でも、同じ場所を見ているんだな、と。
良い仲間、良い人達と出会えていたんだな、と。
真実なる思い・純粋なる思い・夢は絶対に破れる事はない
それらによって紡がれたつながりは無くなる事がない
そう確信した気分になりました。
ありがとう!!!
負けずに業務用マシンにSP3入れまくってみます(嘘)
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