先日、プールに行ったら、片手が動かない人が泳いでいました。
クロールで。

片手でクロール です。
しかもかなり長距離泳いでました。

ただの片手クロールではなく、片手が全く動かないのにクロール です。
くどいですが。

長らく泳いで、一旦休憩のとき、「よしっ!」 と。
自分が休んでいる間に、「先に行っていいですか?」 と言って泳いで行ってしまいました。

「生きる」ってこういう事だな って感じました。

手が動かなかろうが足が動かなかろうが問題ではなく、「泳ぐ」と決めてそうしている人。
不利をものともせず克服する事。たぶん、自分に勝つって事。

まさしく「生きている」人でした。すごいエネルギーを感じました。


また先日、珍しく映画なんか見てまして。
人類滅亡の危機になったけど何とか生き延びた みたいな内容で。
家族が生きる為に、人を殺す みたいな事もあって。

誰しも「死」は必ず訪れます。生あるものはもれなく必ず「死」にます。
だから、「死」は悪いことではありません。
それは決められた事。受け入れるべき事。覚悟すべき事。

「どう生きたいか」は「どう死ぬか」と恐らく同じ事。「生き様」は「死に様」と恐らく同じ。
「死」とはそのくらい大切な事。

(自分もそうですが)何故か「死」は「悪い事」とされ、目を背けたり考えなかったり無関心だったり。
何故か でないですね。怖いからですね。

敢えて「死」について考えた時、「死なないこと」とは「生きること」とは違うな と思いました。
逆に言えば「生きること」とは「死なないこと」ではない、と。そりゃそうですね。

死なないように、リスクや責任から逃れて生きる事も出来るでしょう。
でも、生きることはリスクや責任に立ち向かうって事。

死なないこと は 逃げること に近いかも知れません。
生きること は 逃げずに立ち向かう に近いことでしょうか。

だとしたら、生きること と 死なないこと は正反対ですね。

「死」の時はまだまだ先だと思いますが、「その時」には受け入れられる様になっていないといけないんだな、と。


※別に自殺しようとか悩んでるとかでないですが。念のため。


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