昨年あたりのNTTコミュニケーションのCMの文句です。
ありがとう、IT
さようなら、IT
ビジネスにおけるITの役割は、ひとまず終わろうとしています。
企業のビジネスモデルに大きな変革が求められているいま、
業務効率化やコスト削減のためのITではもう足りない。
これから必要なのは、コミニュケーションの力。
それは、企業内はもちろん、企業と企業、企業と消費者を
もっと有機的に、もっと深く、ITで結ぶためのコミニュケーション。
そこから生まれる新しいアイデアが、次のビジネスを創っていくはずです。
ITから、経営戦略の中心となる
ICT(Information & Communication Technology)へ。
NTTコミュニケーションズは、文字通りコミュニケーションのプロ。
私たちが持っている「ソリューション」「ネットワークマネジメント」
「ユビキタス」「セキュリティ」「グロ-バル」、その力のすべてを注いで、
あなたのビジネスにあるべきICTをワンストップで提供します。
手書き伝票を作成して、電卓で集計して、事業規模拡大に対応する為に職員を増やして。
そんな風に仕事をしている事業者は未だにたくさんいます。
業務改善の余地がある事業者、パソコンをまともに使えない職員、たくさんいます。
それを知らない人はいないでしょう。
経済発展を支えている中小企業の現実を無視した軽はずみな言葉であり、「傲慢」以外の何者でもないと思いました。
「もの足りない」と仰せになられているのは、肥大した自らをこれから維持する為には今の収益では「もの足りない」と言っている訳です。
ユビキタスでも経営戦略でもいいのですが、そのレベルに達している事業者はこんなCM見なくても知ってます。
誰に宣伝してるのでしょうか。
誰の為のITか。
ITってそんなに偉いものなのか。
一次産業・二次産業があるから存在していられる事業なのに、そこを完全に無視。
誰のお陰で自分らが存在し、誰のために存在すべきなのか見えていないのでしょうか。
また、我々中小のIT事業者が行っているのは、彼らが仰せになる「業務効率化」「コスト削減」の領域も含んでます。
それを、「さようなら」ってどういう事でしょうか。
我々も、我々がカバーすべきお客様も「さようなら」って事ですか。
体が大きな事業者こそ謙虚であって欲しいと思いました。
イラっときちゃいました。スイマセン。
頑張って働きます。
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