写真をピクセル等倍まで拡大して見る事を、「そんな見方してどーすんねん」「そんなデカいプリントする訳でねーだろ」といった小バカにしたような思いを込めて「等倍鑑賞」と言います。

ピクセル等倍でピントチェックする事はありますが、それ以外の用途で「鑑賞」ってあんまり無いかもね と思っていたのですが、ある人から言われた事で はっ としました。

「(自分で撮った写真を大きくして見て)赤っていろんな色が混じってこの赤が出てるんだ と気づけて嬉しい」

と。

そっか そうだった

花のしべ ってこんな風になってるんだ とか、子供の肌は滑らかだな とか、ピントチェック以外にも「等倍鑑賞」した事による「発見」っていっぱいあるし、そうやって「鑑賞」する事も楽しいんだよなー って思いまして。

思えば 50Dを手放した理由のひとつは「等倍鑑賞に堪えられない」写真が良く撮れていたから。
7Dに満足している理由のひとつも「等倍鑑賞に堪えうる」写真が撮れる事、しかも800万画素の30Dですら等倍鑑賞に堪えられなかったTAMRONの高倍率ズームですら「等倍鑑賞に堪えうる」写真が撮れるから「7Dってスゲーっっ!!」と惚れ込んだ訳です。

蛇足ですがこの点はほんと スゲー って思います。冒頭の写真、廃棄目前のプリンタを何気にTAMRON高倍率でしかも解放で撮ったのですがピクセル等倍で解像していて、グレーの天板の質感と階調の滑らかさが同居している描写、更には陽光の柔らかさまで写し取られていて(以下略)

なので、これからは「等倍鑑賞」を小バカにする事はやめよう と。

等倍鑑賞って小バカにしててごめんね  って誰に謝ればいいですか?

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