7Dは高画素化の弊害とやらで「ダイナミックレンジが狭い」「白飛びしやすい」と言われているようです。私としては測光方式が新しくなった(iFCL測光)事によって、評価測光の露出が以前と異なるだけ って結論づけていました。要するに7Dを使いこなせていない人が撮った露出オーバーの写真をカメラのせいにしているだけだろう と。
少なくとも自分で撮った写真を見る限りは、30D→50Dに換えた時も、50D→7Dに換えた時も、「いやー粘るなー 花撮りに実にイイなー」とダイナミックレンジが広くなってきたと感じていましたので、何だか違和感がありました。
発売からけっこう経ちましたが、自称プロの評論家様などからも「白飛びしやすい」とか「テストだと何段だ」とか「7Dは標準感度が高い」とか「30DがDRではベストバランス」だとかの意見があるようでしたので、「自分の眼はフシアナかしら??」と思い、少し前にダイナミックレンジ最強説の30Dと7Dで撮り比べてみたものを、再度検証してみることにしました。
露出は全て F11 SS1/8 ISO200 使用レンズは EF-S17-55F2.8 IS USMです。
それぞれRAW撮りのものを1000×1500pixelでjpeg書き出ししたものです。

↑30D

↑7D

↑7D(7Dにとって不利な条件にするため+0.3EV)
結果、百聞は一見に如かず で。
「標準感度が2/3段ほど高い」という噂のあった7Dなので、同一露出だと7Dの方が明るくなり、白飛びしやすいはずですが、まず見た目の露出は同等でした。
この事から言える事は、「標準感度が2/3段ほど高い」と思っている人は、7Dの測光システムを使いこなせておらず、露出オーバーになっているだけ という事です。7Dの標準感度が高い訳ではない という事がわかりました。以前にも書きましたが、評価測光を利用されている方は、7Dの評価測光は「AF点重点評価測光」だと言うことを理解して練習する必要があるでしょう。
「標準感度が高い」噂がガセだとわかったので、次は実際のダイナミックレンジ。

見たまんまです。ハイライト側階調は30Dの方が早く破綻しています。
敢えて明るく(飛びやすく)した7Dのハイライトよりも早く破綻して白飛びを起こしています。
どう見ても7Dの方が階調が残っていて、美しいグラデーションを描いています。
よって、「ダイナミックレンジは30Dが最強説」もガセだとわかりました。
自分で検証した結果、はっきり言える事は「7Dは30Dより、白飛びしにくくダイナミックレンジの広い写真が撮れる」という事です。
結果、7Dのダイナミックレンジについて流れている話は、
・適正露出で写真を撮る事ができない = 下手(要練習)
・自ら実機で比較していない = 受け売り(要実写)
そんな方々の話なんだな と、私自身が納得しました。
前も同じ事書きましたが、結局「高画素化の弊害」とはセンサーを実際に作っていない素人の妄想話です。
センサーの設計・製造に関しては私も素人なので、「自分で写真を撮って確かめる」のが一番ですね。ホント。
少なくとも自分で撮った写真を見る限りは、30D→50Dに換えた時も、50D→7Dに換えた時も、「いやー粘るなー 花撮りに実にイイなー」とダイナミックレンジが広くなってきたと感じていましたので、何だか違和感がありました。
発売からけっこう経ちましたが、自称プロの評論家様などからも「白飛びしやすい」とか「テストだと何段だ」とか「7Dは標準感度が高い」とか「30DがDRではベストバランス」だとかの意見があるようでしたので、「自分の眼はフシアナかしら??」と思い、少し前にダイナミックレンジ最強説の30Dと7Dで撮り比べてみたものを、再度検証してみることにしました。
露出は全て F11 SS1/8 ISO200 使用レンズは EF-S17-55F2.8 IS USMです。
それぞれRAW撮りのものを1000×1500pixelでjpeg書き出ししたものです。
↑30D
↑7D
↑7D(7Dにとって不利な条件にするため+0.3EV)
結果、百聞は一見に如かず で。
「標準感度が2/3段ほど高い」という噂のあった7Dなので、同一露出だと7Dの方が明るくなり、白飛びしやすいはずですが、まず見た目の露出は同等でした。
この事から言える事は、「標準感度が2/3段ほど高い」と思っている人は、7Dの測光システムを使いこなせておらず、露出オーバーになっているだけ という事です。7Dの標準感度が高い訳ではない という事がわかりました。以前にも書きましたが、評価測光を利用されている方は、7Dの評価測光は「AF点重点評価測光」だと言うことを理解して練習する必要があるでしょう。
「標準感度が高い」噂がガセだとわかったので、次は実際のダイナミックレンジ。

見たまんまです。ハイライト側階調は30Dの方が早く破綻しています。
敢えて明るく(飛びやすく)した7Dのハイライトよりも早く破綻して白飛びを起こしています。
どう見ても7Dの方が階調が残っていて、美しいグラデーションを描いています。
よって、「ダイナミックレンジは30Dが最強説」もガセだとわかりました。
自分で検証した結果、はっきり言える事は「7Dは30Dより、白飛びしにくくダイナミックレンジの広い写真が撮れる」という事です。
結果、7Dのダイナミックレンジについて流れている話は、
・適正露出で写真を撮る事ができない = 下手(要練習)
・自ら実機で比較していない = 受け売り(要実写)
そんな方々の話なんだな と、私自身が納得しました。
前も同じ事書きましたが、結局「高画素化の弊害」とはセンサーを実際に作っていない素人の妄想話です。
センサーの設計・製造に関しては私も素人なので、「自分で写真を撮って確かめる」のが一番ですね。ホント。
posted @ 11:43 feedback (1)
通りすがり 2011.6.14 14:00
実際に同一条件化でテストされたとのことで、とても説得力がありますね。7Dが高輝度側に弱くないことが分かり勉強になりました。