
「5D」というカメラ、登場から今までは「止まっているものを美しく」撮るような、いわば「静」のカメラでした。
よって、7Dとの住み分けが明確だったのです。
ところが5D3、単純に連写性能だけではなくAF性能の良さに加えて何よりも「強烈な高感度画質」により、動体を捕捉する能力は7Dを遙かに凌ぐ「動」のカメラになってしまいました。
写真、ISO8000。
夕暮れ時の薄暗さやレンズの暗さなど関係ない とばかりに、AFは来るわノイズは無いわWBは正確だわ、挙句の果てにjpeg撮って出しでコレ です。
5D2よりナーバスなRawは未だ問題点ではありますが、そこ差し置けば文句の付けようが無い完成度。
なかなか30万円を割らない価格は妥当でしょう。
某社の某カメラと比較される当機ですが、「もしも」某カメラの画素数が2000万画素程度だったら、某カメラだけではなくそのメーカーの某フラッグシップも「蚊帳の外」だったに違いありません。
んで、困ったのは、5D3は明らかに「動」のカメラである という事。
当所、5D2を5D3に買い換えて、「7D+5D3」体制にするつもりでしたが、5D3があれば7Dの存在意義が極めて薄れてしまいます。薄れました。
EF-S 10-22と、EF-S 17-55 F2.8 という大変便利な2本を扱える事以外、メリットが無い と言えるほど。
むしろ、「静」の5D2と、「動」の5D3の2台体制の方が良いのではないか とも。
超高感度を除く画質面では、5D2と5D3に差はありません。3の方がWBが正確 な程度。
なので、5D2は三脚で、5D3は手持ちで みたいな住み分けの方が良いのかも。
優等生 と思っていましたが、問題児 かも知れません。
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