被写体との出会いが一番大切、「その瞬間、そこに」は私の先生の言葉ですが、全くその通りです。

ほとんど同じですが、自分の言葉では「体験する」こと。

上の写真、イルカの餌付けですが、すぐ目の前。超至近距離でした。
間近でイルカの餌付けが見られて良かったな と。

そういう「体験」こそが、写真云々を語る以前に大切な事だと思います。


桜が咲いたら、桜が咲いた場所に行き、うわ すげー とかそんな体験をするという事。
それなりに撮った桜を見栄え良くレタッチした写真を自慢したところで素晴らしい体験・経験・思い出、即ち人生的な財産を得ることはできません。

前者は「写真になるまでの過程を愉しむ」いわば趣味としての写真、後者は「目的の成果物を創り上げる」いわば仕事としての写真。前者はアマチュア、後者はプロの仕事 かも知れませんが、それはお金を貰えるか貰えないか、撮る責任があるか無いかという「一部分」だけの話であって、全てではありません。

責任があってお金が貰えて知識と経験があるからプロでエラいんだ って事では無い、と。

景色の素晴らしさを体験したり、花の美しさ、人間の優しさ美しさ憂いを体験する過程で「写真」という「刹那の切り取り」が産み出されるような、そんな風に写真と向き合っていきたいな と思いました。
趣味・仕事に境界線を引くこと無く。


「遠くのイルカを望遠レンズで大きく撮る」

より、

「目の前のイルカの餌付けを撮る」

方が絶対イイ ですよね。「写真」としても、「体験」としても。

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