カメラを始めた頃、「いいなー」と感じたのは主題が浮き立ち背景がボケるような写真でした。

特に撮ることが多かった花や食べ物は、そういう撮り方が好まれた事からも、「望遠寄りで明るい」レンズを求め、滑らかなボケ味と切り立つシャープネスの対比ばかりに目を向けていた訳です。

もちろんそういう写真は今でも好きです。
が、ある程度撮れるようになったら飽きてきました。

そういう写真ってほとんど

「主題がある 背景はあくまでも主題の引き立て役」

ってなります。

小さなプリントで眺める分にはいいのですが、大伸ばししたプリントではつまらない気がして。
誰でも描ける画になる と言いますか。

画面の隅々まで鑑賞する大きな画を描くには、より広く全体がピシッと写る広角寄りの方がイイな と今は感じます。

「広角は難しい」

確かに。

それは、一歩踏み込めばいい とかってセオリー的な事ではなく、「作画力が試される」、逆に言えば「作画しやすい」、更に言えば「はっきりイメージを決めて撮らなければ写真にならない」のが、自分が感じる「広角な画」 です。

という事でこの頃はGRDが良く働いている訳ですね。


そして、


FinePix X100、画角「35mm」相当 ってGRDとカブってなくて涎が止まらない今日この頃。

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