レタッチは悪か?

いいえ 悪ではありません。

「レタッチが悪」なケースがあるとすれば、レタッチした写真を「レタッチしていません」と嘘をつく事くらいではないでしょうか。

それですらレタッチが悪なのではなく、嘘をつく事が悪 なだけです。


「レタッチに頼ると写真が下手になる」と言う人もいますが、そう言われる方は「撮って出しの写真が良くなければいけない」という考えを他人に押し付けようとしているだけですし、「レタッチした写真は『真を写した』写真ではない。アートなのだ」と言われる方も、「真を写したものだけが写真なのだ」という考えの押し付けに過ぎません。


私は、レタッチ 及び 撮った写真に手を加える事は、進んですべき事だと思います。

「完成形」の写真など、生涯で何度も撮れるものではありません。
撮った写真のほとんど全ては「試験的」「途上過程」のものです。

もっと条件が良かったら もっと道具が良かったら

そんな「仮定」に基づき、「製作途中」の写真に手を入れ、「完成形」に近いイメージを作る事で、「次」に望みやすくもなります。

「こういう風に撮るにはどうすれば良いか?」といった事を自分で考えるにも、人に聞くにも、「具体的に手を入れた画」は格好の材料です。


レタッチを悪く言う人は、レタッチができない・苦手・理解していない の辺りなのかも知れません。


もちろん、「写真が上手なりたい!」「カメラの使い方をもっと知りたい」のに、レタッチに頼って写真を仕上げていては、決して上手くなりません。
その辺は分別を。

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