
5D2の描写性能はハンパじゃありません。滑らか過ぎる階調、ピクセル単位で解像するディテール。
ISO25600を実現した「低ノイズ性能」は、「高感度撮影を可能にする」ための性能ではなく、「滑らかな階調を描く」ために与えられた性能だとさえ感じます。
7Dが写真表現のためにあらゆる事が可能な「IMAGE MONSTER」だとしたら、5D2は写真表現の何たるかを知り尽くした「IMAGE MASTER」です。「懐の深さ」のベクトルが7Dとは異なります。「美しい写真に一途」な性分。
適当に撮っても美しく撮れてしまうため、下手くそに撮る事は難しいというもの。
よりによって「L」レンズと組み合わせたら、下手くそな写真を撮るのはそれこそ至難の業でしょう。
写真に上手い下手は無い としても、この道具でガックリくる写真を量産するようであれば、いくらなんでも「下手」で「センスが悪い」と言われるべきかな と、そこまで思います。
ちなみに、5D2と7D、ものすごく大きく違う箇所があります。
「プレビュー」ボタンの作り。
はっきり言って押しにくく、スイッチの高さが1mmにすら満たない7Dのプレビューボタンに対し、もっこりと押しやすく出っ張っている5D2のプレビューボタン。更にはプレビューボタンを押しているとシャッターが切れない7Dに対し、押していてもシャッターが切れる5D2。
センサーの大きさから回折の影響が小さく、絞りをフルに使って写真を撮る事が出来る5D2に対し、回折を気にしながら絞りを決めなければならない7D という撮影スタイルの違いがここ(プレビューボタン)に出てます。
ただ、このマスター 歳なのか動きが鈍いんですね。ホント。
AFは速度より正確さ優先のためなのか、気持ち一瞬遅れてAFが「ぬるっ」と合焦し、合焦音も(感覚的には)「ん ピピッ」 と。更に押しこむと「パシュ ~ン」と、もっさり切れます。
そんな訳で、撮るときに微妙なストレスを感じるのですが、パソコンに取り込んで画を見ると「おおぉ…」と自分で撮った写真に感動させられ、微妙なストレスなど微塵も無くなり、納得してしまう訳です。
それって まるかい みたい。
「IMAGE MARUKAI」 何のこっちゃ。
posted @ 23:21 feedback (1)
ちよ3 2010.9.29 19:13
7Dでもプレビューボタン押しながらシャッター はOKでした・・・