後から見たら違うなー って思った「教会の花」。
白を引き立たせるために濃い色を入れて、つなぎの色を足して ってつもりだったのですが白以外の方が目立ち過ぎ。

ま いっか とお気楽に。


それと、改めてお花の撮り方 です。

まずは、

①明るく ②内蔵フラッシュを使わない


で撮りましょう。

Kiss X2の場合、「±」と書かれたボタンを押しながらシャッターボタン付近のダイヤルを回すと、-2 -- 0 -- +2 と書かれた目盛りが動きます。これをプラス方向へ移動させると「明るく」撮れます。
これを、露出補正と言い、お花を撮る時は一般的に「プラス補正」によって「明るく」撮った方がキレイに撮れます。

露出の制御によって明るく撮る とは、フラッシュを使って明るくするのではなく、①シャッター速度を遅くするか、②絞りを開くか、③ISO感度を上げる のいずれかの方法で光を多く取り込む事で明るく撮ります。

露出補正を行う事で、カメラは前述の①~③を自動的に行ってくれます。
※絞り優先(Av)モードの場合、②だけ手動で設定する必要があります

フラッシュを正面から当てると不自然になりますので、お花をキレイに撮ろうとする場合、カメラ内蔵フラッシュを使ってはいけません

以上、「明るさ」については、フラッシュを使わずに明るく撮る事がコツとなります。


もうひとつ、構図とボケについて です。上の写真は、作品全体を入れた構図になります。
背景も含めた静物画の様な印象となる、一般的な構図です。

下の写真、上のものと比べて如何でしょうか?

私の場合 ですが、正面を外して眺めたら、白いチューリップのしべが印象的だったので、作品の上下を少し切って、寄って撮りました。



チューリップのしべ以外が少しぼんやりしていて(ボケていて)、チューリップが浮き出る感じとなります。

ボケを入れる事は、立体感・空気感・柔らかさ といったお花の特徴を表現するために非常に有効な手段です。

作品全体を入れ、背景も含めて撮る場合、ボケを作る事は難しくなります。技術やボケが出るための作品・背景構成はもちろん、レンズも必要となります。
が、作品全体を入れる事を捨てて作品の一部を切り取る、具体的には花に寄って撮る場合、ボケを簡単に作る事ができます。

花を撮る事において、一眼レフカメラとコンパクトカメラの一番の違いは「ボケを作れるかどうか」にありますので、うまくボケを作れるか否かは花をキレイに撮れるかどうかの最初の分岐点である と思います。
写真におけるボケは、「光と影」という「明度のコントラスト」の対比に対し、「ピントの合っている部分と合っていない部分」という「シャープネスのコントラスト」の対比に利用できます。

花に寄る 以外でボケを作る方法や、ボケの具体的な説明はおいおい書きますので、今回はまとめとして、

お花をキレイに撮るために、まずは
フラッシュを使わずに明るく、ボケを作って撮る
事を目指しましょう!

posted @ 09:11 feedback (1)
test 2016.2.3 16:40
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